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カンフー・ジミー・チャウ(Kung Fu Jimmy Chow)は、Camp Chaos Entertainmentが作成し、Heavy.comで2007年5月から公開している、アニメとモール文化を皮肉ったオンラインCGアニメーション。主人公ジミー・チャウがマスターの仇パープル・レディを探して忍者と戦う。 日本のアニメを強く意識したキャラクターデザインで、忍者の出てくるストーリーにも影響が見られる。日本ではとても放映出来ないような残虐な表現と、でたらめな日本語が特徴。 ==登場人物== *ジミー・チャウ(Jimmy Chow) *ショッピング・モールでバイトする、カンフーが得意な少年。アイスのスプーンやCDやWiiリモコンなどといった日用品で敵を殺害するほどの身体能力を持つ。また、バイクの操作技術も高い。「Happy awesome power!」が口ぐせ。紫色の乳首が弱点。初期デザインでは松本零士風だった。頭にかけているゴーグルはマスター・チェンの遺品。結構女の子にはモテる様子。 *苗字のチャウは漢字で『曹』と描く。 *レインボー・レン(Rainbow Ren) *エピソード2から登場。ローカル紙の記者で、ジミー・チャウの復讐を手助けしつつ、それを「Over The Rainbow」というブログにUPしている。レズビアンで、見かけた女の子とよく濃厚なキスをしているが、本命はあくまでもジミー・チャウの模様。眼鏡と短髪が特徴的な巨乳美女。 *パープル・レディー(The Purple Lady) *マスター・チェンをジミー・チャウの目の前で殺害した女。対魔忍アサギによく似た忍び装束を身に着け、京劇の面を被っている。本作でも一・二を争うサイズの巨乳。武器は日本刀で、二刀流を使用する。自らの行動を邪魔する者は部下であっても容赦なく手にかける。ジミー・チャウとマスター・ミンミンの二人相手でも互角に渡り合うほどの猛者。 *エピソード11にてレインボー・レンを拉致し、ジミー・チャウとの最終決戦を行う。 *リトル・ボーイ(The Little Boy) *色付きのパンダの着ぐるみを着た小さな男の子。毎回突然現れ、映画から引用した台詞をつぶやく。エピソード5でこれは死んだマスター・チェンの生まれ変わった気だと明らかになる。 *マスター・チェン(Master Chen) *ジミー・チャウの師匠。師弟そろって弱点は紫乳首。6年前にパープル・レディーに背後から首を刎ねられ、死亡した。 *マスター・ジューン・リー(Master Joon Ree) *エピソード3から登場。パープル・レディーの師匠。左腕がない禿頭の老人。ジャイアント・パープル・メカを作った。 *マスター・ミンミン(Master Ming Ming) *エピソード9で登場。カンフー・マスターの少女。茶色い髪で、大きな水色の蝶ネクタイとミニスカートがチャームポイント。最初はハムスターに化けていた。ジミー・チャウと互角に渡り合うほどの実力を持ち、最初こそ彼と敵対していたが、ジミー・チャウに敗北したことによりその実力を認め、一時的に手を組む。 *ユー・ファット(Yuu Fat) *エピソード8で登場。レインボー・レンの新しいガールフレンド。金髪で巨乳。ジミー・チャウのバイクに乗っていたところを彼に押しのけられ、そのことを罵倒したのでレインボー・レンに張り倒されて失神し、そのままフェードアウトしたかに見えたが、その正体はなんとパープル・レディ配下のくノ一だった。 *エピソード12にてジミー・チャウと対決し、拳銃で右腕を打ち抜きトドメを刺しに向かったところをジミー・チャウに両脚で首を挟まれ、倒された(死亡したわけではない)。 *パープル・ニンジャ(The Purple Ninjas) *パープル・レディーの手下たち。尻を丸出しにしている。毎回出てきてはいつも血みどろの酷い死に方をする。基本的にバカしかおらず、互いに足を引っ張り合ってばかりいる。 *猿(The monkey) *パープル・ニンジャと共に襲ってくるパープル・レディーの猿。噛み付き攻撃が得意。少なくともパープル・ニンジャより使える。 *ジャイアント・パープル・メカ(The Giant Purple Mecha) *マスター・ジューン・リーの作った人型巨大ロボ。中でパープル・ニンジャ達がWii型リモコンで操縦していた。圧倒的なパワーを誇りジミー・チャウとレインボー・レンを追い詰めるも、自らのパワーを利用されて胸部装甲を破壊され、内部でパイロットをジミー・チャウに全滅させられて倒される。 *ファンの女の子たち(The Fangirls) *どこにでも現れる、ジミー・チャウのファンたち。エピソード6でジャイアント・パープル・メカに潰されたが、何事もなかったかのように復活している。とてつもない肉食系女子で、ジミー・チャウのためなら裸体を見せることもいとわないが、しつこすぎるそれらのアピールによりジミー・チャウからは呆れられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カンフー・ジミー・チャウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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